1956-05-09 第24回国会 参議院 大蔵委員会 第23号
大体清算経費の一般の通念から申しますと、これははっきりした統計的な数字があるというわけではございませんが、私どもが聞いておりますところによりますと、大体そういう現有資産に対して二、三%から数パーセントくらいの経費をかけてやっておるというのが一般の会社の状況のように私どもは聞いておるわけでございます。
大体清算経費の一般の通念から申しますと、これははっきりした統計的な数字があるというわけではございませんが、私どもが聞いておりますところによりますと、大体そういう現有資産に対して二、三%から数パーセントくらいの経費をかけてやっておるというのが一般の会社の状況のように私どもは聞いておるわけでございます。
それにつきましては、やはり当時の私の考えといたしましては、第二会社が具体的に設立できるという見込みが確実になつて、機が熟したときに任命をすれば適当である、まだ機が熟しないといいますか、具体的の仕事ができない先にただ清算人の任命を急ぎましても、これは実効もありませんし、清算経費もかえつてふえるというような問題もありますので、情勢を見て、御趣旨に従つて詮議いたしました上、実施いたした方がよかろうという気持
もちろん清算経費は差引かなければなりません。
それで資産の換価見込総額、これはダイヤは入つておりませんが、九千四百五十九万七千円、現金として四億七百八十万九千円、そのほかに清算経費二千二百五十万円、差引債務弁済充当額が四億七千九百九十万六千円ということになるわけであります。
その場合にその見込みがどうなるかということでありますが、資産換価見込総額が九千四百五十九万七千円、現金が四億七百八十万九千円、清算経費が二千二百五十万円、差引債務弁済充当額が四億七千九百九十万六千円。
○堀口説明員 それにつきましても、具体的にこちらから何人ということでなく、おも立つた株主あたりの意見を徴しまして、この人とこの人は適当である、それから何人であるというようなことも相談で行こう、但し非常に人数が多くなりまして、名前だけ連ねる、あるいはこのために清算経費だけが非常に膨脹するということもいかがかと思いますので、その辺は二、三人程度を相談づくで、まあ機関の大きいところもありますし、小さいところもあります
鉱工品貿易公団は昭和二十六年一月三十一日に解散し、昭和二十六年度中にその清算が結了する予定でありますが、その損失金は目下のところ昭和二十六度年清算経費四千四百九十八万二千円、商品売買差損十四億九千一百五十七万七千円、被害未収金五千五百二十四万六千円、売掛金回収不能金九千八百二十七万二千円、合計十六億九千七万七千円と予想されるのであります。
而も二十六年度の清算経費というのは、当然これは一刻も早く新年度にやります前に処理、我々において処理しなくてはならないということは申すまでもないのであります。そうしますと、この十六億九千万というものを一遍に出される会計的技術についての出され方について、我我はいささか不満を感ずるものであります。将来こういう点は何とか改善或いは改良することが必要かと思われます。
の一部を改正する法律案 一、日程第六 競馬法の一部を改正する法律案 一、日程第七 農業委員会法案 一、日程第八 農業員会法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案 一、日程第九 農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案 一、日程第十 食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案 一、日程第十一 食糧配給公団の清算経費
○議長(佐藤尚武君) この際、日程第十、食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、日程第十一、食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための剰余金の使用に関する法律案、日程第十二、関税法の一部を改正する法律案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤尚武君) 次に、食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための剰余金の使用に関する法律案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立者多数〕
食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための剰余金の使用に関する法律案(衆議院送付)を原案通り可決することに御賛成のかたの挙手を願います。 〔挙手者多数〕
これは清算経費の出所がなくなつてしまうので、これを入れて頂きたいのであります。
次に食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための剰余金の使用に関する法律案におきましては、食糧配給公団は昭和二十六年四月一日に解散し、二十六年度中に清算結了の予定でありますが、同公団の昭和二十五年度の国庫に納付すべき剰余金は、目下のところ十四億五百八十一万九千円と推定されますので、これを同公団の清算に要する経費の財源の一部として充当いたそうとするものであります。
○田中織之進君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました九法律案のうち、食糧管理特別会計の歳入不定を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための剰余金の使用に関する法律案、鉱工品貿易公団の損失金補てんのための交付金に関する法律案、関税定率法の一部を改正する法律案の四法律案に対しまして反対の意見を簡単に申し上げたいと存じます。
低性能船舶買入法の規定により国が買い入れた船舶の外航船腹需給調整のためにする売拂に関する法律案(参議院提出) ————————————— ●本日の会議に付した事件 国家公安委員任命につき同意の件 日程第一 恩給法の一部を改正する法律案(内閣委員長提出) 日程第二 食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案(内閣提出) 日程第三 食糧配給公団の清算経費
今の裁判官彈劾法の一部を改正する法律案は、日程第二十四に続いて一括をお願いし、それから内閣委員会からの恩給法の一部を改正する法律案、大蔵委員会のは非常に多くて、食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための剰余金の使用に関する法律案、鉱工品貿易公団の損失金補てんのための交付金に関する法律案、関税定率法の一部を改正する法律案
————————————— 本日の会議に付した事件 食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするため の一般会計からする繰入金に関する法律案(内 閣提出第九号) 食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための 剰余金の使用に関する法律案(内閣提出第一〇 号) 鉱工品貿易公団の損失金補てんのための交付金 に関する法律案(内閣提出第二四号) 関税定率法の一部を改正する法律案(内閣提出 第六六号
まず食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための剰余金の使用に関する法律案、鉱工品貿易公団の損失金補てんのための交付金に関する法律案の三案を一括議題として討論に入ります。討論は通告順によつてこれを許します。竹村君。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするため の一般会計からする繰入金に関する法律案(内 閣提出第九号) 食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための 剰余金の使用に関する法律案(内閣提出第一〇 号) 鉱工品貿易公団の損失金補てんのための交付金 に関する法律案(内閣提出第二四号) 関税定率法の一部を改正する法律案(内閣提出 第六六号
○奧村委員 ただいま本委員会に審議付託されております食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための剰余金の使用に関する法律案、及び鉱工品貿易公団の損失金補てんのための交付金に関する法律案の三法案につきましては、すでに質疑も尽されたと思いますので、この際右三案について質疑を打切られんことを望みます。
○奧村委員 小委員会におきまして、食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための剰余金の使用に関する法律案、及び食管の歳入不足補填のための一般会計から繰入れするための法律案、この二案を審議して参つたのでありまして、三回小委員会を開き、食糧配給公団等の政府委員についていろいろ質疑を行つたのであります。
○説明員(後藤駒吉君) 只今の御質問の点でありますが、清算経費は二十三億余万円要するわけでありますが、そのうちの財源の一部分として十四億余万円を充当する。こういう案でございます。
これは丁度その二十五年度の剰余金を完全に清算費に充てるということで、それだけの剰余金があるから、全部清算経費に使つてしまおうと、こういうふうにも見えるのですが、その剰余金に合わせた清算経費じやないかというふうにも思えるのですが、その点どうですか。
本公団の損失金見込みは、保有輸出物資及び国産資材売買差損十四億九千百五十七万七千円、売掛金回収不能金九千八百二十七万二千円、不正事件等による被害未収金五千五百二十四万六千円、昭和二十六年度清算経費四千四百九十八万二千円、合計十六億九千七万七千円に達するのでありまして、小委員会におきましては売買差損を生じた理由、売掛金回収不能の原因、被害未収金の内容及び根拠、その他公団経理の細目にわたりまして詳細な資料
以上のほか、二十六年度の清算経費を加えまして、総計十六億九千万円の損失を生じまして、国庫に非常な損失を生ぜしめましたことにつきましては、甚だ遺憾と考えておりますが、なお今後とも売掛金の回収、被害金の回収等には更に努力いたしまして、この損失を可及的減少いたしたいと考えております。
○委員長(小串清一君) 今日の公報に申上げましたように、これより順次、鉱工品貿易公団の損失金補てんのための交付金に関する法律案、アルコール専売事業特別会計から一般会計への納付の特例に関する法律の一部を改正する法律案、食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための剰余金の使用に関する法律案、右三案につきましては、政府よりそれぞれ説明職員が見えておりますから、順次委員諸君の御質問をお願いいたしたいと思います
それから第四番目は、食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための剰余金の使用に関する法律でございます。御承知のように、食糧配給公団は昭和二十六年四月に解散いたしまして清算事務に入るわけでございます。それで現在までのところ二十五年度における剰余金が約十四億ばかり見込まれるのでございます。
午後一時三十八分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○理事の辞任及び補欠の件 ○郵政事業特別会計の歳入不足を補て んするための一般会計からする繰入 金に関する法律案(内閣送付) ○厚生保險特別会計法の一部を改正す る法律案(内閣送付) ○食糧管理特別会計の歳入不足を補て んするための一般会計からする繰入 金に関する法律案(内閣送付) ○食糧配給公団の清算経費
○委員長(小串清一君) これから先般大体の説明を聴きましたところの郵政事業特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、次に厚生保險特別会計法の一部を改正する法律案、食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための剰余金の使用に関する法律案、もう一つアルコール専売事業特別会計から一般会計への納付の
郵政事業特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、厚生保險特別会計法の一部を改正する法律案、食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための剩余金の使用に関する法律案及びアルコール專売事業特別会計から一般会計への納付の特例に関する法律の一部を改正する法律案の五法律案を、一括議題といたしまして審議
——それでは厚生保險の問題は御質疑がないようでありますから、次に食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための剩余金の使用に関する法律案について、質疑を願います。
この食糧配給公団の清算にあたつて、この剩余金全額を清算勘定に使う、こういう意味になつておりますが、この清算経費なるものはどういうものをさすのであるか、お伺いいたします。
――――――――――――― 一月二十五日 郵政事業特別会計の歳入不足を補てんするため の一般会計からする繰入金に関する法律案(内 閣提出第七号) 厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案( 内閣提出第八号) 食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするため の一般会計からする繰入金に関する法律案(内 閣提出第九号) 食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための 剰余金の使用に関する法律案
去る二十五日本委員会に付託に相なりました郵政事業特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案、食糧管理特別会計の歳入不足を補てんすための一般会計からする繰入金に関する法律案、食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための剰余金の使用に関する法律案及びアルコール専売事業特別会計から一般会計への納付の特例に関する法律の一部を改正する法律案
ただいま本委員会に政府提案中の食糧配給公団の清算経費の財源に充てるための剰余金の使用に関する法律案に関連して、この清算経費の財源に充てるための十四億幾らでありますが、これの内容が予算書を見ましては十分明らかでないように思います。この清算においては、いろいろ新たに清算勘定の項目が起つて来ようと思うので、予算書以上にもつと明細な資料をいただきたいと思います。